2006年7月 7日 (金)

なめちゃいけない伊勢道路

関西の人って、よくイラチとか言われるじゃないですか。
せっかち、みたいな意味だと思うんですけどね、その辺から関西に暮らす人々の車の運転が荒いぞと、思い込まれてます。
確かによく見ますよ。急な車線変更する軽四、歩行者無視でつっきるバイク、逆走して信号待ちの先頭へ躍り出る不思議な車。
こんな日常茶飯事すごくいやんな感じですが、いい加減慣れてしまい「ああまたか」とか思ったりもします。
ああ、思い込まれてるんじゃなくて実際運転が荒いのか。そうか。

それは置いといて。

それじゃよその地方ならみんな安全運転なのかというとそうでもないんですね。
首都高だって、毎朝NHKで事故の情報流してるじゃないですか。小菅のあたりで渋滞してて不思議に思っているとフロントがひしゃげた車と反対向いてる車とタイヤが空を仰いでいる車が停車していたりします。
なんですかね、こうスピードが出しやすいところだと事故が起きやすいんだろうなとか思いますよね。
だってがたがたしてたり曲がりくねっていたらゆっくり走るから、ぶつかる前に止まれるじゃないですか。

ところが……山道にもかかわらず気が抜けないのが『伊勢道路』なんですね。

特にね、何も考えずにその道選択したんですよ。だって高速降りてから一番短い距離だったんだもの。山道ですが。

「なんかいろは坂を思い出すなー」なんて観光気分でのんびり走って……いられませんでした。
すごいんです。えーと、目の前にいたトラックが疾走していきました。急カーブなのに。
後ろからじりじりと迫ってくるセダンがいます。っていうか、なんか殺気を感じるんですが。
いきおい、こちらも速度をあげて走るしかなくなるわけですが、対向車にかすりそうで怖いです。それをよけようとすると谷底に落ちそうです。なんとなく、絶体絶命って感じです。

えーと、あれですか。三重県の人は、みんなレーサーなんですか、そうですか。

なんとか脇によけて先に通したくても、車一台やっとの道が続くものでそうもいきません。
ああこれは、バスかなにかの後ろについていた方が気が楽かもしれませんね。

そう思って次の機会にバスの後ろについたら、疾走されました。
バスなのに早い早い。

ええ、何度も通った今では道も覚えましたしだいぶマシになりましたよ。
それでも直線に入ったところでの周囲の車の豹変振りには血圧上がりますが。

そうそう、レースが続いた後に突然みんな安全運転になったことがありました。
近くに横転した車とひしゃげた車のオブジェが飾ってあったんですね。
おまわりさんもいらっしゃいました。
なぜかみなさん笑顔でした。たぶん、怪我した人がいなかったんでしょうね。
よかったよかった……のかな。

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2006年7月 8日 (土)

押してもダメなら引いてもダメ

ドラマなんかでときどき見ますが、久しぶりにあった恋人同士とか親子がかけよってガシッと抱き合うシーン、ありますよね。
あれはお互い「くるぞくるぞ~」と思ってるから成り立つんであって、背後に忍び寄って突然抱きついたら相手は恐怖を感じます。
さらにそれを初めて会う人に対してやったとしたら、ただの変質者にしかなりません。

そんなん言われなくてもわかってるわーという方、そんな常識的な判断ができる大人でも、相手がキャラクターだと気軽にやっちゃうこと、あるんですね。
ええ、非常に危険です。

前から通り魔がきたら逃げるとか身構えるとかできるかもしれないけれど、突然他の方向から襲われたらなすすべないし。っていうか、自分は前からこられても呆然と立ち尽くすことしかできそうにない気がします。

あー、気持ちはね、わかるんですよ。

非日常空間でテンション上がってるとこにキャラクターが!
相手はプロの役者ですから、結構周囲のお客さんをのせるのが上手かったりするんですね。まるでそこが劇場で、ひとつの舞台が演じられているように。
すると、自分も物語の登場人物であるような気持ちになって、話に加わりたくなる。
どうせ加わるなら群衆のひとりよりも、主要な登場人物になりたい。
一番手っ取り早いのが、キャラクターに直接アタックすることなんです。
それが話しかけるとか、握手するとかなら穏やかでいいんですが。

やっと会えた、うれしい、うれしすぎるーからといって、力いっぱい体当たりしてはいけません。
その影におずおずと小さなこどもが近寄ってきていることが多いのです。

後姿が魅力的。でもそのしっぽを力いっぱい引っ張ってはならないのです。
小さい子どもと触れ合っている最中、バランスをくずしてしまったら大変なことになるやもしれず。

普通に考えれば当たり前のことでわかりきってることなんですが……非日常空間の中ではキャラクターを過剰に信頼しちゃうんですね。
日々訓練している彼らは確かに常人より運動能力に長けていますが、乱暴な行動をとられてもまったく平気な生き物なんてこの世に存在しません。
さらにそんなやり取りは周りから見て楽しくないばかりか、現実に引き戻される行為であり禁じ手です。

乱暴な扱いを受ければ彼らだって身体を痛めます。
見ている周りのお客さんは、心を痛めます。

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2006年7月11日 (火)

休園日?

日本人って、すごく勤勉ですよね。コンビニって、わりと24時間営業なところが多いじゃないですか。セブンイレブンだって昔は朝7時から夜11時までだったのに、朝6時に行って開いてなかったら不便に感じるようになりましたからね。
さらに言えば、盆・正月に近所の商店街が閉まってるとすごく不安にかられます。特に冷蔵庫の中の食材が底をつきそうな場合には。

それは置いといて。

この前テレビで見たんですが、各地の遊園地の類がどんどん消えていると。
いろんな策をほどこしてはいるものの、経営は大変らしいです。
そんな中で、平日は休業して休日のみ開園するという話がありました。なるほど、今では年中無休のTDLだって昔は休園日がありましたからね。
別に客が来ないからじゃなくて、メンテナンスの関係だろうとは思いますが。

で、志摩スペイン村にあるテーマパーク・パルケエスパーニャはどうだろうかという話。
例えば今年度の営業カレンダーを見ると、2007年2月14日から2月28日までが休園日となっています。
そうか、バレンタインデーから休園なのか。パルケの男性はチョコレートいらへんわーということの表れですかね。関係ないか。

ああ、話しがそれてしまった。すみません。
ともかく、パルケエスパーニャはその2月の2週間以外は毎日営業しているよと。
なんだ、それじゃあまり気にせず遊びにいけるじゃん……と思って意気揚々とたどり着いたとき、誰もいなかったら……心配になりませんか? たぶんなります。
っていうか、心配になったひとに相談されました。

パルケエスパーニャは、結構交通が不便なところに位置します。
大阪とか名古屋とか京都から近鉄の直通電車はあるものの、駅からパルケまではバスで移動しなくてはなりません。よほど朝早くに電車を乗り継いでこない限り、開園の1時間も前に着くわけではありません。
結果、最初にゲート前へやってくるのは自家用車で早くにたどり着いちゃった人と、近隣のホテルに宿泊した翌日「遊ぶぞー」と早々にやってきた人となります。

すがすがしい朝、ゲートの前にたどり着くと誰も待っていない。
チケット売り場のシャッターは閉まり、テーマパークにはつきものの音楽も聞こえない。

その静かな時間に行けると、逆にラッキーと思うんですけどね、普通は「もしかして今日は、休み?」とか思うらしいです。
ぼーっと雰囲気を楽しんでたら不安げな表情のお父さんに「今日は休みですか?」ときかれました。
いや、休みだったら自分ここにいませんし

うーむ、過剰に勤勉であることが普通になってしまった今、ぎりぎりまでのんびりゆったりする環境に出くわすと逆に気持ちが落ち着かなくなるのかもしれません。

とりあえず、人がいなくても噴水が出てなくても明かりが消えていても、休園はカレンダーにある冬季の短い期間だけですので「うああ、休みかよ……ガッカリ」なんて帰らずにゲートオープンまで待っていてください。
とはいえ、台風の直撃などでやむを得ず休園する場合も無きにしも非ずなところがツライですが。

Kaienmae

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2006年7月16日 (日)

恐怖のミュージカルサーカス

不穏当なタイトルですみません。
オフィシャルホームページだけ見るとほのぼのっぽいんですが、内容はかなりな冒険の旅だと思います。
初めて乗ったのはいつでしたか、11年ぐらい前かな。
すごいと思いましたよ。客席がそのまま動いて、物語が進んでいくんです。これは、どこのテーマパークのアトラクションにも引けをとらない、むしろ断然素晴らしいシステムだと思いました。
パルケエスパーニャに訪れた人は、一度はこれに乗ってみるべきだと今でも思います。

ただ、お子様は注意してあげてください。

えー、ネタバレになるとマズイかな。
いや、公式サイトのアトラクション紹介にも写真つきで出ているんだからいいんだ、ということにしておこう。でないと説明ができない。

先に結論をいいます。悪役の魔王、迫力がありすぎます。大人でも一瞬固まるぐらいです。
公式には「どこかとぼけた感じでカワイイ。」とか書いてありますがとんでもない。
カワイイと思う余裕なんてありませんて。
魔王の出現する場所の周囲にいる不気味な生き物たちも、注意が必要です。よくよく見れば変な顔だったりしますが、圧倒的に不気味さの方が勝っています。

不気味だ、怖い、迫力がすごい。それをこどもたちに見せていること関して、パルケに文句は言いません。怖いものは本当に怖いものとして、認識させるべきですから。
その恐ろしいものを克服してこそ、感動のエンディングを迎えられるんです。
むしろ、平和を乱す悪の象徴的存在を笑って見ていられるような姿にしてしまう方が罪であると思います。

なので、小さなお子さんや大切な彼女、怖がりの旦那様など守るべき大切な人とこのアトラクションを体験する場合には、気を抜かないようにお願い致します。
隣の席でそっと手をにぎっていれば、きっと恐ろしい気持ちも乗り越えられるに違いありません。

……だといいな。うん。

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2006年7月25日 (火)

700度の火

昔、JTって公社だったんですよね。国の事業みたいなもんで、JR→国鉄とかNTT→電電公社とかと似たようなものです。
ひとつ違ったのは、人気がなかったこと。えーと、その頃、公社から民営になって株式公開されるとはじめに買えた人は大もうけできたんですよ。普通は。
でも、JTだけは違ってました。負けました。
たばこ好きな人には不思議だったでしょうね、それを上回る数のひとが、たばこというものに良い印象を持っていなかったことに。

それは置いといて。

たばこって、飴なんかと違って最後に口の中に放り込むわけにはいかないじゃないですか。
そんなことしたら中毒になります。
乳幼児の中毒で、タバコの誤飲が一番多かったりするんですよ。非常に危険なわけです。
身体が小さいこどもがニコチンを摂取してしまったら、その危険は大人と比べ物にならないんですね。

だから、たばこを捨てるのは灰皿に捨てなくてはならない。

ええ、当然のことです。

ところがこの前、見ちゃったんですよ。
ショップの前でタバコを落とし、足でギュッ。
そのまま中に入って行きました。

周りには小さい子もいます。
キャラクターもいます。
タバコ、本人は消したつもりでしょうがまだ火がついてます。

転んで手をついたら火傷します。くつで踏んだら靴底がとけます。
もし火が完全に消えていたとして、わからずに飲み込む小さな子が拾い上げない保障はありません。

急いで拾って灰皿まで運んで捨てましたが。
ジュッて音をたてましたよ、火は消えてませんでしたから。

ちょっと、信じられません。

たばこを持った手で、キャラクターに近づく方も時々お見かけします。

ありえない。

根性焼きでもさせたいんでしょうか。
本人いたって笑顔でしたが、やってることは銃をつきつけて記念写真撮ってるのと変わらないと思うんですよ。

700度の熱さを持つ武器の取り扱いは、慎重にしてもらいたいです……。

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2006年7月31日 (月)

閉まるの早い、おかげ横丁

各種のお寺さん近くに住んでいる人ならよくご存知かと思いますが、お坊さんの朝はすごく早いですよね。それでもって、門が閉まるのは夕方ってことが多いと思うんですよ。
中には夜のライトアップされた境内を散策できるようにしてあったり、なんとかの夕べとかタイトルのイベントで入れることもありますけど、基本的に朝早くから夕方までの営業(?)なんですね。

えー、それはわかっていたんですが。

パルケエスパーニャで遊んだあと、夕飯をどうしようかと悩んだんですよ。
冬季で閉園時間もかなり早かったもので、微妙なおなかの空き具合。
で、以前行ったおかげ横丁を思い出しましてね、行ってみました。

途中、ふと感じた不安をふりはらって。

到着したのは午後5時よりも前だったかな。まだ明るかったですよ。
でも、どこもそこも店じまいの最中でした。

ええ、門前町ですからね。伊勢神宮が閉まるなら、その近くのお店だって閉まりますよね。
あはは……豚捨でコロッケ食べたかったんだけどなぁ。

Butasute

とほほ。

あきらめて、高速道路のSAで食事して帰りました。

この話は冬季のことなので夏はどうだか不明ですが、早めに行くのが吉だと思います。

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2007年2月14日 (水)

2007年2月14日

はい、今日は2007年2月14日です。
ここから2007年2月28日の2週間、パルケエスパーニャはお休みとなってます。
行っても入れません。ひまわりの湯もやってません。
いきなりこんな出だしなのは、「このブログ見て志摩スペイン村に行ったのにやってなかった~」なんて方が、もしもですよ、万が一、いらっしゃったら心が痛むじゃないですか……。

そんな目に自分が遭ったらめちゃめちゃがっかりします。

えーと、志摩スペイン村へ遊びに行こうと計画立てている方~、行くなら「2007年3月1日(木曜日)」からがオススメですよ~

あー、それはそれとして。

2月14日といえば、バレンタインデーですね。
この日に向かって、各地の百貨店ではやたらとチョコレートな売り場が賑わってますよね。
先日興味本位で覗いてみたんですが、国内だけじゃなくて海外のメーカーが結構数多く出店してました。
一粒で400円近くするチョコレートなんてものも売られていたりして貧血起こしそうに。
えーと、すごいですね。これ、プレゼントされてもそんな高い値段だなんて気づけないだろうなあ。

でも、あまり行く機会のない外国のお菓子って、やっぱりちょっと食べて見たくなります。
そんなときパルケエスパーニャ園内のショップは便利かもと思いました。

お店はエスパーニャ通りにある「ラ ファミリア」。
食器などの雑貨も数多く置いてあるんですが、この前行ったときには世界のチョコレート菓子特集みたいなのやってました。
チョコレート菓子だけじゃなくて、シリアル、パウンドケーキ、キャンディーなども盛りだくさん。

国の名前は、覚えている限りでドイツ、オランダ、フランス……あ、スペイン、ニッポン。たぶん他にもあったんじゃないかと思います。

お菓子の棚に置かれたお店の人のコメントを見ると、どれもこれもおいしそうでかなり迷ってしまいました。
で、結局買ったのはお菓子ではなくてコレ。

Hachimitsu

日本の養蜂場で製造されてるんですが、原材料はスペイン産のひまわりはちみつと表示されています。
おお、日本とスペイン、二カ国のコラボレーションではないですか。志摩スペイン村にピッタリですね。

……というわけで帰宅の翌朝、トーストしたパンに塗ってみたんですが自然なやさしい甘さでかなりグーって感じでしたよ。

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