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2007年5月27日 (日)

名台詞

名台詞。
名作と呼ばれる作品にはつきもののコレ、一度聞いただけでは「ふーん」としか思わなかったものでも、状況が変わり環境が変わり心境が変わると突如こころに響いてくることもあります。
そんな油断できない存在の様々なセリフ、パルケエスパーニャの中でも聞けますね。
アトラクション、からくり時計、コロシアムでのショーなどなど。

特にコロシアムのショーでは、結構「グッ」とくるセリフがあります。
ああ、でも自分にとっては歌と演技の方に比重を重く感じるので今回は置いといて。
ショーではないセリフで好きなもの、たくさんありますがひとつあげてみましょう。

「成せば成る」

カンブロン劇場で上映されている映画、「空とぶドンキホーテ」でドンキホーテが何回か口にするセリフです。

昔読んだ東洋の本に書かれていた言葉だそうなので、スペインに同じことわざがあるかはわからないのですが。
よく聞く言葉ですよね。

えー、そして、サンチョパンサに意味を尋ねられた答えがこれ。

『どんなことでも自分にやる気さえあれば、出来ないことは無い ~中略~ 夢は、必ず叶うという意味だ』

はっきりいってですね、かなり無責任だと思ってました。
やる気があっても夢が叶う保障なんてあるわけないじゃないですか。
ドンキホーテは前向きすぎるというか無鉄砲というか。

でも、初めて見たときから多少月日が経って再び聞いたとき、ちょっと違うように受け取れました。
特に、彼が大切な人を助けるために無茶をしようとする場面で口にしたこれは、ものすごく特別な意味がこめられているように感じたんですね。
なんていうか、「絶対あきらめず、自分を信じて挑戦し続ける意思」みたいな。
決して気軽に誰かに使う言葉ではなく、そこにはとても深くて強い信念が。

彼にとって「夢」とか「実現する可能性がとてつもなく低い事象」は眺めるだけのものではなく、その手につかむため全力で追いかけるものなのだろうと。

とても自分では越えられないと思った壁にぶつかったとき、ものすごくくじけたくなります。そのほうがラクなんですよ。
でも、そこであえて進む道を見つけて歩いてゆくことを選択し続けられたら……いいなあ。

Meizerifu

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